2023/08/09 11:08

モリンガは、栄養価が高いだけでなく、二酸化炭素をたくさん吸収する木としても注目を集めています。 

独特な葉っぱの形状から、二酸化炭素の吸収率は杉の 14 倍とも言われています。
(実は杉の木はクヌギなどの広葉樹に比べると CO2 吸収率が高いと言われています。)

杉の CO2吸収率が一番高くなるのは樹齢 11 年目~20 年、モリンガは2年で十分な大きさに成長するため、植えて CO2をたくさん吸収できるようになるまであまり時間はかかりません。

モリンガ製品を購入し、モリンガ農家さんを応援するのも、地球温暖化防止に役立つ方法の一つかもしれません。

またモリンガは国連からも、ほとんど捨てるところがないという可食部の多さ、栄養価の高さから国際連合食糧農業機関FAQより子供の栄養状況改善に、また国連から持続可能な地域開発の生産物として推奨されています。


約 117kg のCO2= 自家用車が約 107km 走行時・エアコンが 468 時間運転時の CO2 排出量と同程度)